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セントレアでFDA(フジドリームエアラインズ)
少しだけ県営名古屋空港で撮影するチャンスがあったのでFDAを撮りにいってきました。取れたのは水色と緑。とにかくフライトが少ないので狙わないと時間を無駄にしてしまいます。現行スケジュールだと朝の一番早いタイミングで撮ろうとすると8時の福岡行きと8時30分の熊本行き。その後9時25分に福岡から帰ってくるのがありますが、今回は出発2便だけをねらいました。撮影場所はいつもの通り、エアポートウォーク名古屋の敷地の外のぎりぎり外周沿い。ちょうどW1の弧の曲がりはじめのあたりが農道で滑走路脇まで寄れます。ただしフェンス2枚越し。脚立があれば1枚はクリアできます。どちらも34でW2のインターセクションディパーチャーをリクエストしたので(ほとんどのフライトでそう)ちょうど左に曲がるあたりで真横が撮れます。
この2機が来る前、名古屋タワーを聞いていたら自衛隊機が離陸しかけたので慌ててカメラをセット。C-130Hでした。
Seatac – Seattle-Tacoma International Airport
シアトル・タコマ国際空港(Seattle-Tacoma International Airport)はシアトルの空の国際玄関です。周辺にはBoeingのいるRenton、King Countyなどの空港や、Vashon、Auburn、さらに北にいけばSnohomish、Everett、Harvey Fieldなどがあります。Auburn、VashonやHarvey Fieldは小型機用の空港です。Sea-tacとはまさにSeattle-Tacomaの略ですが、そのまま土地の名前にもなってしまっており、Seatacが通じるぐらいに一般的な名詞になっています。
外周に撮影するスポットは色々とありますが、私はまだここはトランジットでしか経験がなく、外周ポイントを攻めきることができていません。ただ、ありがたいことにこの空港はターミナルが基本的にガラスでそのまま外が見られるようになっており、一部色がついているガラスがあるものの、狙えば色のつきが少ないガラスから外を撮影することができます。私のおすすめは、コンコースCまたはコンコースBから見るRunway 34C/16Cもしくは34R/16Lですね。サテライトに行ってから撮るのもよいですが、コンコースから直接撮ったほうが周辺にいる機体もとれるので撮影効率が高いように感じています。
実際にこれらの写真はコンコースCから撮ったものです。
大連周水子国際空港
2月の記事にも書きましたが、大連空港はRunway 28のエンドで撮影ができます。中国での飛行機の撮影が合法なのか非合法なのかについては明文的な規定は私が知る限り見当たりませんが、少なくとも軍用空港は100パーセントの確率で×であるものの、大連空港のように昔は軍民併用だったものが民間だけになると特に警備から言われることもなさそうです(もちろん各自、自己責任で・・・)。大連空港はターミナルの拡張工事をしている真っ最中で、まだ国際線をどうも増やそうとしているようです。
日本では見られないものでいくとこのあたりでしょうか。着陸機はRunway 28使用時は大連港側からおりてきますが、前も書いたように周波数は調べればわかるものの無許可での無線機の使用は違法なので(エアバンドも×)、アプローチに気づくためにははるかかなたを見つめていないといけません。そのうち慣れるようになりますが。離陸機はとことことtaxiwayをきて、基本的にはランウェイを全部使い切って離陸していくので、いわゆるインターセクションディパーチャーはありません。無線を聞かずに着陸機があることに気づく方法の一つは、ここのタワーはかなりアプローチが遠くても(時間間隔的には空港まで10マイルぐらいあっても)出発機をhold lineで待たせるので、待たせたら必ず来るなとわかります。
台北松山空港(Taipei Songshan Airport) 撮影の記録
台北松山空港の外周スポットは有名で色々とインターネットを調べると情報が出てきますが、私は全く経験が無かったので、Google Map で地図を調べた上で会社で頼んでいるハイヤーの運転手さんにお願いして、移動時間の途中の合間を見つけて30分だけ行ってきました。結論から言うとスポッターはその時私しかいなく、あとは家族連れでしたが、ちょうど色々と撮って気持ちよくなっていたところで警察官に二度注意され、しかも二回目は「撮るな」と言われたため引き下がりました。望遠のレンズ振り回していたのがいけなかったかもしれません。まわりの家族連れはみんなその後も撮っていました。ということで、撮る際には自己責任で行っていただくことと、もしくは今回は私は時間がなくてチャレンジしませんでしたが、Runway end の場所ではなく、少し離れて真横からアプローチの機体が撮れる公園・駐車場のスポットで撮るほうがよいかもしれません。
で、どんなのが撮れるかというと、こんな感じでRunway 10にラインナップする機体が、もうびっちり撮れます。
離陸のためにエンジンをふかすと、後ろの草がすべて風で大きく揺れます。少し熱気も伝わってきます。その距離わずか100メートルぐらい。
滑走路の敷地との境に柵がありますが、これは簡単に乗り越えられそうな高さです。しかしここに立っていたら、警察官にしかられました(これが叱られた1回目)。柵が邪魔になるので真横でとろうとすると少し苦労します。
こんな感じで降りてきます。
滑走路への進入灯がそこらに普通にあったりします。日本だとどうなんでしょう。もう少しガードが厳しくないですか?滑走路にしてもそうですが、簡単にひょいと乗り越えられてしまいます。
ということで、スポットとしては大変良いところですが、警察官がちょっと怖かったのと、真横を撮りたいと思うとここでは残念ながらほぼ厳しいので(ラインナップする機体のみだけれど、意外と真横にしっかりとならない)、私は次回は違うスポットを開拓しようと思います。