Archive for the ‘spotting’ Category
北京空港での撮影(ZBAA)
北京空港で冬で撮影できる場所など(寒すぎて)まともにありはしません。過去にも書いてますが、基本的に撮れる場所はターミナル3の24/25番ゲート(524/525スポット)のあたりで18L/36Rの機体を狙うか、14/15番ゲート(514/515スポット)のあたりで01/19の機体を狙うという感じです。ただし北京の天気は、特に冬はとてもとてもよくありません(あまり季節には関係ないけど)。今日は521からのNH1256だったので、24/25でお座りしていました。ELALのB6がいましたが、あまりいいポジションが撮れずたいしたものは撮影できず。それに18L/36R上にいる機体は天気が悪くて大して狙えず、結果はあまりよくありません。こんな感じ。。。
まだ、手前のH-TWYに来てくれる機体がいればこんな感じで少しくっきりと撮れます。
珍しい機体がたくさん飛んでるんですけどねー。天気が悪くちゃカメラ振り回すだけで結果にはつながりにくく…。
北京からの787
NH1256でPEK-HNDでした。787(JA805A)が投入される北京便は14,17,18の3日間だけ。14日の初便に乗ってきて17日のこの便で帰るスケジュールです。週末からはフランクフルト便にあてられるので、しばらくはANAの787を北京で見ることはできない、ということになるでしょうか。今日のフライトもE21(521)番スポットでしたが、特に乗客の方たちも787の2往復めであることを意識されている方はおそらくあまりいらっしゃらないようで、何名かがデジカメで機体を撮っておられましたが、それ以外はキャプテンのアナウンスの冒頭で787について触れられたぐらいでした。
519番スポット側のピアから見たらANAが3機そろっていたので。
北京の証拠(^^;になるような構図がほかに思い浮かばず、仕方ないので管制塔と絡めてみました。
787世界初の定期国際線フライト(羽田-北京)
今日、787の世界初の定期国際線フライトが羽田から北京に飛びました。そして、幸運にもこれに搭乗することができました。このフライトに使用されたJA805Aは今日14日と17日、18日にのみ北京便に投入され、その後はフランクフルト便に充てられる予定の機体です。そもそもデリバリーが遅れていたので不安でしたが、今月無事に日本に飛んできて「787」マークが追加されていました。
ということで今日の様子をレポートします。
朝はこのJA805Aは国際線側の900番台のスポットでお休み。
108Aゲートでは準備が進みます。その途中で機体は900番台から108へ移動してきました。
ゲートの前にいるのは半分ぐらいがプレス、のこりの半分ぐらいが搭乗客で、そのうち大半が「空分豊富」な方たち:) 今日たまたま搭乗される方の中には787の初フライトということをその場で知られた方もいらっしゃる様子でした。空分豊富な方もそうでない方も、多くの方がゲートの前の様子をケイタイやデジカメで撮影されていました。
ゲートではスタッフの方が立って絵を作っておられました。大御所の航空カメラマンの方や航空評論家の方も。
いよいよ搭乗開始です。今日は少しお客さんが少なく、比較的スムースに搭乗も進みました。ゲートでは搭乗証明書がついたストラップをいただきました。また機体の搭乗口ではステッカーと、機長さんのサイン入りの証明書。うれしい記念です。
日本にきてから付け加えられた787のステッカー。やはりこれがあれば空港の中でも「あ、787だ!」とわかりますね。
やはり多くのスタッフの方がスポットに集まられています。
横断幕の準備中!
スタッカードシート。これに乗ってフランクフルト行きたいですね。もちろん私はエコノミー、そして今日は後方を選びました。
プレスの方もエプロンにおりてこられて横断幕を撮影
1st という意味では、まさにscheduled international flightがこれが最初なので、搭乗できたことはうれしい限りです
一路北京へ。今日は向かい風が強く、「揺れが小さい787」ですが、今日はしっかりと揺れました。冬ですから仕方ないですね。
そして無事に北京到着。定刻より少し早く着きました。スポットに入るところまでは自走してきましたが、最後の定位置につくところは牽引されたようです。またPBBがつくのに10分ぐらいかかっていました(理由はわかりませんが、早くついたせいか、787のスポット位置にあわせることに時間を要したかどちらかでしょうね)
ということで、787の世界初定期国際線フライトは無事に羽田から北京に飛びました。これから何十年とこの787が世界の空を飛ぶことになるわけですが、その国際線の定期便の本当の第一便に乗れたことはとてもとても光栄です。引き続きいろいろな場所にこの787で行きたいですね。
県営名古屋空港
大晦日の12月31日に県営名古屋空港で少しだけ撮影してきました。昼間には小型機のトラフィックが少しあったようですが、夕方になってからは特に動きなく。
仲良くこちらにお尻を向けてKC767が3機。
ぐらい。
定期便と臨時便が一便ずつ降りてきて、
それでも子供連れの人たちは「飛行機みれるかなー」とやってくる。そんなときに限って早着だったりするから一便逃すとまた見れず、という親子続出。(せっかくだったら臨時便の運航ダイヤも展望デッキに書いておいてあげると混乱しなくて済むと思う)。できるんだったらついでに展望デッキのあるAirport Walkの5階は航空無線を流しちゃうぐらいしてもいいんじゃないかなぁ。(これは調布のプロペラカフェでもやっているし、電波法的にはいけるよね)。expoから12マイルだとあと何分ですよ、とか書いておけばタイミング逃さない。マニアック過ぎ? でも飛行機好き増やすのはこの土地にとっては悪くないでょう。
そんなときに降りてきたのがJA9979。お勤めご苦労様でした。そのまま朝日航洋の格納庫に。
最後はJA05FJが福岡へ離陸。ここまで近くで見られるのはやはりいいですね。羽田だとこういう場所は少ない。
ところで、Airport Walkの駐車場の柵と空港の柵のあいだの敷地、立ち入りご遠慮くださいという看板が出ていたけど、前からあったかなぁ。もうずいぶんときていないから覚えていないけど、昔はなかった気が。誰かここで踏み荒らしちゃったのかなぁ。何となく植えてある植物がある気がするからそこはだめだと思うけど、柵ぎりぎりまで近づけるならばよかったのになぁ。ここは脚立を持ってくると怒られるんだろうか(柵にぎりぎりはもちろんだめだと思うけど)。どなたか県営名古屋ベースの方がいらっしゃったらぜひ教えてください。
羽田の16Lへのアプローチ
D滑走路が出来て以来、16Lへのアプローチを日常的に見ることは出来なくなったわけですが、今日は久しぶりにたまたま16Lへのアプローチの機体を見ることができました。ごくたまーに16Lへ降りてくる機体はいるようですが、今日のはちょうど風の変化でのrunway changeのタイミングで、アプローチが34側から22/23への変更するとき、最初のAirDoの一機だけが16Lに降りてきたものでした。久々に見るといいですね。
台北松山空港(RCSS/TSA)にいるFATのMD-82(B-28021)
ずっと台北松山空港に放置されているFATのMD-82がいるのは有名な話なのですが、この右側のMD-82のB-28021は、この数ヶ月で色々と動きがあったようで、実際に飛び始めているようです。特に金門(KNH)と台北(TSA)を結ぶフライトにはB-28021が割り当てられて飛んでいる様子が伝えられています。ただ、左側のMD-82かMD-83(レジがわからないのですが)は放置のままの様子で、エンジンも取り外されてしまっています。