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北京空港での撮影(ZBAA)
北京空港で冬で撮影できる場所など(寒すぎて)まともにありはしません。過去にも書いてますが、基本的に撮れる場所はターミナル3の24/25番ゲート(524/525スポット)のあたりで18L/36Rの機体を狙うか、14/15番ゲート(514/515スポット)のあたりで01/19の機体を狙うという感じです。ただし北京の天気は、特に冬はとてもとてもよくありません(あまり季節には関係ないけど)。今日は521からのNH1256だったので、24/25でお座りしていました。ELALのB6がいましたが、あまりいいポジションが撮れずたいしたものは撮影できず。それに18L/36R上にいる機体は天気が悪くて大して狙えず、結果はあまりよくありません。こんな感じ。。。
まだ、手前のH-TWYに来てくれる機体がいればこんな感じで少しくっきりと撮れます。
珍しい機体がたくさん飛んでるんですけどねー。天気が悪くちゃカメラ振り回すだけで結果にはつながりにくく…。
Seatac – Seattle-Tacoma International Airport
シアトル・タコマ国際空港(Seattle-Tacoma International Airport)はシアトルの空の国際玄関です。周辺にはBoeingのいるRenton、King Countyなどの空港や、Vashon、Auburn、さらに北にいけばSnohomish、Everett、Harvey Fieldなどがあります。Auburn、VashonやHarvey Fieldは小型機用の空港です。Sea-tacとはまさにSeattle-Tacomaの略ですが、そのまま土地の名前にもなってしまっており、Seatacが通じるぐらいに一般的な名詞になっています。
外周に撮影するスポットは色々とありますが、私はまだここはトランジットでしか経験がなく、外周ポイントを攻めきることができていません。ただ、ありがたいことにこの空港はターミナルが基本的にガラスでそのまま外が見られるようになっており、一部色がついているガラスがあるものの、狙えば色のつきが少ないガラスから外を撮影することができます。私のおすすめは、コンコースCまたはコンコースBから見るRunway 34C/16Cもしくは34R/16Lですね。サテライトに行ってから撮るのもよいですが、コンコースから直接撮ったほうが周辺にいる機体もとれるので撮影効率が高いように感じています。
実際にこれらの写真はコンコースCから撮ったものです。
今日の城南島
今日の天気はただでさえ曇りですが光量も足りずまったく飛行機撮影には適していませんでした。。もう8090とか8084とか8921とかしか時間帯的にも狙えませんが一応JALの747を色々な天気や角度で残しておくのが当面の目的であるものの、カメラをしまった途端に上海のスタアラがきたりして、はずしてる自分にちょっと喝!。Q300の降りは久しぶりに撮ることができました。
台北松山空港(Taipei Songshan Airport) 撮影の記録
台北松山空港の外周スポットは有名で色々とインターネットを調べると情報が出てきますが、私は全く経験が無かったので、Google Map で地図を調べた上で会社で頼んでいるハイヤーの運転手さんにお願いして、移動時間の途中の合間を見つけて30分だけ行ってきました。結論から言うとスポッターはその時私しかいなく、あとは家族連れでしたが、ちょうど色々と撮って気持ちよくなっていたところで警察官に二度注意され、しかも二回目は「撮るな」と言われたため引き下がりました。望遠のレンズ振り回していたのがいけなかったかもしれません。まわりの家族連れはみんなその後も撮っていました。ということで、撮る際には自己責任で行っていただくことと、もしくは今回は私は時間がなくてチャレンジしませんでしたが、Runway end の場所ではなく、少し離れて真横からアプローチの機体が撮れる公園・駐車場のスポットで撮るほうがよいかもしれません。
で、どんなのが撮れるかというと、こんな感じでRunway 10にラインナップする機体が、もうびっちり撮れます。
離陸のためにエンジンをふかすと、後ろの草がすべて風で大きく揺れます。少し熱気も伝わってきます。その距離わずか100メートルぐらい。
滑走路の敷地との境に柵がありますが、これは簡単に乗り越えられそうな高さです。しかしここに立っていたら、警察官にしかられました(これが叱られた1回目)。柵が邪魔になるので真横でとろうとすると少し苦労します。
こんな感じで降りてきます。
滑走路への進入灯がそこらに普通にあったりします。日本だとどうなんでしょう。もう少しガードが厳しくないですか?滑走路にしてもそうですが、簡単にひょいと乗り越えられてしまいます。
ということで、スポットとしては大変良いところですが、警察官がちょっと怖かったのと、真横を撮りたいと思うとここでは残念ながらほぼ厳しいので(ラインナップする機体のみだけれど、意外と真横にしっかりとならない)、私は次回は違うスポットを開拓しようと思います。
China Express 華夏航空 CRJ-200LR(B-3016)
華夏航空(China Express Airlines, G5)のCRJ-200LRです。山東航空からの借り物のCRJ-200なのでレジも山東航空のCRJに近いですね。3機しかいないようなので貴重です。
大連空港でのスポッティング
出張の帰りに大連空港の外周で撮影をしてきました。タクシーの運転手さんに特別に頼んで貸切扱いにしてもらい、ホテルでピックアップしてもらって、西北路へ。市内から空港に向かう際、迎客路のほうに曲がって空港へ向かいますが、そのまままっすぐ進むとRunway 28のエンドに出ます。Runway 28側を使っている場合、ちょうど頭の上を降りてくるようなかたちです。辺りは少し草が刈られていて、滑走路側のところには金網と鉄条網があるのですぐに雰囲気で場所はわかるでしょう。武装警察らしき制服の人が中にいますが、脚立などを使わない限り文句は言われなさそうです。実際に中国人のスポッターも私が撮影している最中に2名きていました。車を止めるオフィシャルな駐車場は無いものの、路肩に乗り上げるか、タクシーを待たせるか、もしくは民家の壁沿いに止めるという方法がありそうです。私はタクシーを道で待たせました。
中国では航空無線は聞いてはいけないことになっているので(聞いてもどうせ中国語だからわからないけど、慣れると上航とか東航とか言っているのがわかります。ちなみに数字は言い方が違って、たとえばゼロはドンという音になります)聞かないようにしましょう。大連港のほうからアプローチしてきますが、だいたい天気は大連はそう良いわけではないので、いきなり雲の中から現れる感じです。なお、金網は二重になっているので300mmなどでも多少金網っぽい黒さが残ってしまいます。
反対側のRunway 10側にもスポッティングポイントはあるようですが、今回は時間が無かったので向かいませんでした。冬のこの時期、朝10時ぐらいから順光です。私のアドバイスとしては、大連空港の時刻表を事前に調べておかないと、着陸と離陸の多い時間帯は固まっていますので、寂しい思いを一人ですることになりかねません。
先週のRJAA
先週末は本当に撮影日和でしたね。日曜日しか成田に遠征できずでしたが、spotterとしては空が青く、空気が乾燥しているのはやはり幸せだなぁと改めて感じる天気でした。ANAのB747-400もだんだん減ってきています。きれいな青空でもう一度一つずつ撮っていかねばね。
自宅を出たのが既に10時を過ぎており、A380に間に合うかどうか不安で、まず妻に車の中から携帯でdelayがないかどうか確認してもらうもいつもの早発予定。高速を走りながらとにかく最短距離でどこで撮るかを考えるために無線を聞きながらground の状況を把握。まだ出てきてない。東関東自動車道を成田ICで降りたあたりではまだ。でもこの段階で11:30ぐらい。必死にマロウドの前を通りかかるときにNarita Towerにお声がかり。順番待ちで確かNo.3とかだったので、さくらの山じゃ間に合わないからと思い、コンビニに妻と子供が飲み物を買いに行っている間に機材をセットして撮ったのがこれ!
無事に間に合いました。