Archive for 5月 2011
北京首都国際空港での撮影
北京空港でのスポッティングで外国人が比較的挑戦しやすいところといえば第3ターミナルの出発階から外に出て車道の脇で、ここからRunway01へのアプローチの機体、もしくはRunway19 からの上がりが見られます。警察(公安)がウロウロしていますが、今のところ過去に職質を受けたりという経験はありません。むしろ撮っていると中国人の人たちもそのあたりに車をとめて一緒に写真を撮り始めたりもします。一回だけ白人の同業者っぽい人を見かけましたが、特に海外のサイトで具体的にスポットとして紹介されているというようなところでもないので、開拓ポイントの一つと思われます。とはいえ、北京も空気がにごっている日が多いのであまりよい環境ではありません。
あえていえば、第3ターミナルのT3Eという国際線のサテライト側だと、窓から一応Runway01/19の離陸・着陸が見られます。またその前のtaxiwayを通過する機体も見られるので、早く空港についてチェックインができたらこのあたりで狙うのは手かもしれません。
上海浦東空港での撮影
出張で上海浦東空港。外周で撮影できそうなところはいくつかありますが、そもそも中国なのでおススメする自信はありません。そもそも時間もありませんので試したこともなく。。そもそも上海の空気が晴れていることがどれだけあるかということを考えると確率論ではスポッティングにはあまり向かなさそう。ターミナルの中に特に撮影が可能な場所は特に無いので、撮影はしづらい環境だと思っていただいていいでしょう。大連空港みたいにランウェイエンドに出られるような場所はあるかもしれませんが、そもそも中国なのでリスク高いです(過去の記事を参照してください)。
ということでPVGで撮った機体の一部。やはり空気が澄んでいないせいで色が出にくいです。
そもそも上海だとこのChina EasternのA320の宝庫です。地道にレジ集めを僕もしていますが、コンプリートなんて到底考えられない・・・。

羽田空港でのカンパニー無線の入りやすさの違い
誰かこの疑問に的確な答えをもっておられたら教えていただけると嬉しいです・・・。
羽田空港にいると、同じ無線機で、かつ正しい使い方(無線機のアンテナを斜めにしない、ロッドの長さを適切に調整する)をしているにも関わらず、場所によってカンパニー無線の入りやすさが違うような気がします。単純に気のせいなのか、それとも実際に送信元の場所やアンテナの違いなどがあるのか、ぜひ知りたく。
具体的にはこういうことです。国際線ターミナル側の展望デッキだと、JALのカンパニーはやや入りづらく(130.100MHzと131.850MHz共に)、その代わりスカイネットアジア航空の129.275MHz、スカイマークとAirDoの129.675MHz、スターフライヤーの128.975MHzはよく入ります。第一と第二の差は無いような気がしていますが、第二にいて逆に129.275MHzや129.675MHzがあまり入らないような「気」がします。
受信機はICOM IC-R20×2機。アンテナは標準品以外にRH103やBNC-W100RXです。
ANA機のレドームのズレの定点観測(JA8291とJA8967)
今までこのblogではANA機のレドームの塗装ズレネタについては一つずつ撮影ごとに取り上げてきました。直近1-2年で過去に確認されていものとしてはJA601AやJA756A、JA714Aがそれぞれ767・777のものを互いに流用して塗装ズレのまま飛んでいるケースが確認されています(たとえばJA714Aの時の記事)。今回はJA8291とJA8967について。過去に撮ったものと比較してみるとそれぞれ今年になってからズレはじめているようです。
セントレアでFDA(フジドリームエアラインズ)
少しだけ県営名古屋空港で撮影するチャンスがあったのでFDAを撮りにいってきました。取れたのは水色と緑。とにかくフライトが少ないので狙わないと時間を無駄にしてしまいます。現行スケジュールだと朝の一番早いタイミングで撮ろうとすると8時の福岡行きと8時30分の熊本行き。その後9時25分に福岡から帰ってくるのがありますが、今回は出発2便だけをねらいました。撮影場所はいつもの通り、エアポートウォーク名古屋の敷地の外のぎりぎり外周沿い。ちょうどW1の弧の曲がりはじめのあたりが農道で滑走路脇まで寄れます。ただしフェンス2枚越し。脚立があれば1枚はクリアできます。どちらも34でW2のインターセクションディパーチャーをリクエストしたので(ほとんどのフライトでそう)ちょうど左に曲がるあたりで真横が撮れます。
この2機が来る前、名古屋タワーを聞いていたら自衛隊機が離陸しかけたので慌ててカメラをセット。C-130Hでした。



















